東京都のお葬式・家族葬なら【あんしん祭典】にお任せください

ご依頼・ご相談無料 24時間365日対応中

家族葬のあんしん祭典に電話

0120-334-029

家族葬のあんしん祭典 メニューボタン

葬儀辞典

直葬の流れを解説|今増えている理由とメリット・デメリット

chokusou-nagare 葬儀

直葬は、お通夜や告別式をせずに火葬のみ行うシンプルな葬儀方法です。直葬の流れや一般葬との違いをわかりやすく解説します。

コロナ以降、葬儀は費用を抑えたり、身内だけで簡素に行ったりしたいという希望が増えてきています。そこで増えているのが、お通夜や告別式をしない直葬という形式での葬儀です。直葬には費用面のメリットがある一方で、注意すべき点もあります。

本記事では、直葬の基本から流れや一般葬との違いを解説します。自分や家族に合った葬儀の形を選ぶための参考にしてください。

直葬とは

直葬とは、お通夜や告別式をせずに火葬のみを行う葬儀の方法のひとつです。故人の遺体を安置場所から直接火葬場に搬送し、火葬して送ります。火葬のみの葬儀のため、火葬式とも呼ばれます。

一般的に葬儀と聞くと多くの参列者を集めてお通夜や告別式を執り行う一般葬をイメージする方が多いでしょう。しかし葬儀は必ずしも形式に則って行わなければいけないものではありません。

近年、「葬儀は身内だけで簡素に行いたい」「故人を静かに送り出したい」という考えが増え、小規模な葬儀を希望する方が増えてきています。そこで選ばれているのが直葬(火葬式)です。

直葬が増えている理由

そもそも、お通夜や告別式は法律上義務ではありません。法律上義務付けられているのは、火葬と埋葬のみです。

故人の死亡を法律的に認めるためには、医学的な死亡確認のうえ死亡届の提出が必要です。法律上義務付けられているのは、以下の3点です。


ここからわかるように法的に葬儀は義務付けられておらず、葬儀をするかしないかは遺族の判断に委ねられます。

直葬が増加している背景には、社会構造や価値観の変化が関わっています。主な3つの変化は下記のようなものです。


  1. 少子高齢化や核家族化によって、葬儀に参列する親族・友人が減少している点
  2. コロナ禍をきっかけに葬儀の簡素化が進み、「密を避けたい」「最小限の人数で行いたい」というニーズが定着している点
  3. 費用を大幅に減少でき、負担が少なく現実的な選択肢として実施できる点

さらに、「華やかに見送られるよりも、静かに家族に囲まれて旅立ちたい」という本人の意向を尊重する遺族も増えています。このように、形式よりも想いを大切にする時代の流れが、直葬の普及を後押ししています。

直葬の流れ

直葬(火葬式)は、通夜や告別式をしない分、全体の流れもシンプルです。

ただし、火葬には行政手続きや火葬場の予約など、事前の準備が欠かせません。ここでは、ご逝去から納骨までの一連の流れをわかりやすく説明します。

1. 葬儀の方法を決める

まずは遺族間で葬儀の方法を決めましょう。葬儀は故人と過ごせる最後の場です。わだかまりが残らないよう、慎重に話し合いましょう。

直葬行う場合、お別れができる人が限られます。遺族と故人本人の意向が合致していたとしても、知人や友人の中にはきちんとお別れをしたい方もいるかもしれません。直葬であったとしても知人・友人とのお別れの会を別の形で設けるなどして、故人を取り巻く方々の納得のいく葬儀方法を検討しましょう。

2. 葬儀社に連絡する

死亡が確認できたら、まず葬儀社へ連絡します。直葬を希望する場合は、この段階で火葬のみのプランを希望することを伝えるとスムーズです。葬儀社が病院や施設までお迎えに来てくれ、遺体を自宅または安置施設などの安置場所へ搬送します。

3. 遺体を安置する

法律上、火葬は死後24時間経過しないと実施ができません。現代では考えにくいですが、故人が蘇生する可能性を見越し、死後24時間の経過を待ってから火葬するよう決められています。

安置場所は病院の霊安室、葬儀社の安置施設、自宅などが一般的です。マンションや集合住宅で自宅への搬送が難しい場合は病院の霊安室や火葬場の安置所に安置できないか早めの相談をしておきましょう。

4. 火葬手続きを行う

遺体を安置している間に各種手続きを行います。手続きは主に以下の3つです。

死亡診断書をもとに死亡届を提出する

火葬に必要な火葬許可証を取得する

埋葬に必要な埋葬許可証を申請する

自分で手続きするのが難しい場合、多くの葬儀社が行政手続きを代行してくれるため、依頼しておくとスムーズに進められます。

5. 納棺しお別れをする

火葬の準備が整ったら、遺体を納棺します。納棺するにあたり、故人の体を清め、死化粧や旅立ちの装束(または愛用の服)で身支度を整えることが一般的です。納棺は故人と過ごせる最後の機会です。心を込めてお花で飾ったり、故人の好きだったものを一緒に入れたりして、旅立ちの準備をしましょう。

火葬場では、僧侶を呼んでお経を読んでもらうなど火葬前にお見送りの時間を設けられます。直葬の場合、宗教者による読経を依頼できるのは、主に火葬炉の前でのお別れのタイミングとなります。希望がある場合は火葬前のこのタイミングでお願いしましょう。

6. 納骨・供養を行う

火葬後の遺骨は、すぐにお墓や納骨堂に納める必要はありません。多くの家庭では、四十九日や一周忌などの節目に合わせて納骨するケースが一般的です。

また、近年は自宅供養や手元供養を選ぶ方も増えています。直葬では「式を省く=供養をしない」ではなく、後日ゆっくりと家族で法要を行うことで、気持ちの整理をつけられます。

直葬は流れ自体はシンプルですが、一般葬と同じように火葬許可証の手続きや火葬場予約など、やるべき手続きは多いです。不安な場合は、24時間対応の葬儀社に相談して、スケジュールを一緒に組み立ててもらうと安心です。

直葬のメリット

小規模の葬儀を希望する方が増え、増加傾向にある直葬には費用を抑えられたり、参列者への対応が不要になったりなどのメリットがあります。いくつか代表的なメリットをお伝えします。

1. 費用を大幅に抑えられる

直葬の最大の魅力は、葬儀費用を最小限にできる点です。お通夜や告別式を省くため、式場使用料や祭壇費用、会葬返礼品、飲食代などが不要になります。一般葬の平均費用が100万円前後に対し、直葬は10〜25万円程度に抑えられるケースが多く、経済的負担を軽くできます。

2. 参列者への対応が不要になる

お通夜や告別式を行うとより多くの方とお別れの時間を設けられる反面、遺族は参列者への対応を求められます。悲しみの渦中、他人に丁寧な対応をするのは難しい方もいるでしょう。

直葬であれば参列者はほどんどおらず、一般的には身内だけで行われます。そのため参列者への対応がほとんどなく、精神的・肉体的な負担を軽減できます。

3. 香典返しが不要になる

直葬の場合は参列者がほとんどおらず香典がありません。そのため、香典返しも不要になります。もちろん、香典を受け取ってはいけないわけではありません。受け取った際には、お礼の言葉と合わせて丁重に辞退する旨を伝えましょう。

直葬のデメリット

直葬にはメリットがある反面、デメリットがあるのも事実です。後悔が残らないよう、事前にデメリットについても理解しておきましょう。

1. お別れの時間が短い

直葬は火葬当日に数分の対面を行うだけというケースが多く、ゆっくりと故人とお別れをする時間が限られます。「もっと話したかった」「きちんと見送れなかった」と感じる遺族も少なくありません。

2. 親族や友人の理解を得にくい場合がある

「通夜も告別式もしないなんて寂しい」と思う人も多く、親族間で意見が分かれることもあります。特に地方では慣習的に一般葬や家族葬が根付いている地域もあるため、事前の話し合いが大切です。

3. 納骨ができない場合がある

宗教儀式を行わないため、菩提寺(代々のお墓がある寺)によっては、納骨を拒否される、または別途法要を求められる場合があります。すでにお墓がある場合は、直葬でも納骨してもらえるのか事前に確認しておくと安心でしょう。

直葬は静かに、心を込めて見送る新しい葬儀のかたち

直葬は、お通夜や告別式を省いて火葬のみのシンプルな葬儀の方法です。

費用を抑えられ、時間や準備の負担も少ないことから、現代のライフスタイルに合った見送り方として選ぶ遺族が増えています。一方で、「お別れの時間が短い」「親族の理解が得にくい」といった面もあるため、どんな想いで送り出したいか家族での話し合いが大切です。

直葬は簡素ではなく、丁寧でやさしいお別れのかたちです。事前に流れを把握し、信頼できる葬儀社に相談して後悔のないお見送りをしましょう。

あんしん祭典では直葬をはじめ、家族葬や一般葬など、ご家族の想いに寄り添った多様な葬儀の相談が可能です。経験豊富なスタッフが24時間365日対応し、丁寧にサポートしてくれます。「どんな形が自分たちに合っているのか」「費用を抑えたいけど後悔はしたくない」そんな方は、まずは気軽に相談してみてください。

一日葬で負担を抑えつつ、故人をしっかり見送る

一日葬はお通夜を省略し、告別式と火葬を1日で行う効率的な葬儀形式です。費用や時間の負担を抑えながら、しっかりと宗教儀式やお別れの時間を確保できる点から、近年多くのご家族に選ばれています。

ただし、従来の一般葬に比べて時間が短く、火葬場の予約や親族の理解、寺院との調整など、独自の注意点も存在します。後悔のない葬儀にするためには、事前準備を丁寧に行い、家族の希望に最も合う形式を選ぶことが大切です。

初めての葬儀では不安も多いですが、信頼できる葬儀社に相談することで、式の流れや費用、準備のポイントを丁寧に教えてもらえます。あんしん祭典では、式場の手配から自分たちに合った葬儀方法などを専門のスタッフが手厚くサポートしてくれます。葬儀は故人と過ごせる最後の時間です。家族みんなが納得いく方法を導いてもらいましょう。

トップに戻る