葬儀でよく使う言葉2
通夜
通夜(つや)とは「故人と過ごす大切な最期の時間」のことです。
関連事項:
喪主向け:「通夜」
参列者向け:「通夜の流れ」
通夜ぶるまい
通夜ぶるまいとは「御足労いただきお世話になった方々にふるまうための食事」のことです。
ふくさ
ふくさとは「香典を包むもの」のことです。
受付で挨拶をし、ふくさから香典を出し、受付側に表面を向けて出します。
関連事項:「香典の渡し方」
香典返し(こうでんがえし)
香典返し(こうでんがえし)とは「忌明けの報告と挨拶をかねた、大切な行事」のことです。
関連事項:「香典返しについて」
数珠(じゅず)
数珠(じゅず)とは「穴が貫通した多くの小さい珠に糸を通し輪にした法具」のことです。
珠の数は、108珠が基本とされていますが、決まりはありません。
「仏を念ずる時に用いる珠」の意味から「念珠(ねんじゅ)」とも呼ばれています。
数珠を持ってお参りすれば煩悩が消えるとされています。
弔電(ちょうでん)
弔電(ちょうでん)とは「訃報の通知を受けたが、参列できないときに送るもの」のことです。
弔電は、通夜までにつくように出すのが基本です。
関連事項:「葬儀・告別式」
焼香(しょうこう)
焼香(しょうこう)とは「仏前・霊前で香をたいて拝む」ことです。
関連事項:「通夜」「葬儀・告別式」